美容室を安く賢く利用する方法

「私は池袋にある美容室が気に入っている」といったような行きつけの美容室が決まっている人もいれば、必ずこの美容室に通うというこだわりがない人も多くいると思います。もし、こだわりがないのであればやはり安く賢く美容室を利用する方がお得です。情報雑誌やインターネットなどを利用すると驚くほど安い金額で質の高いサービスを受けられる場合もありますので、特にこだわりがない場合は以下の方法で安く賢く美容室を利用してみてはいかがでしょうか。

フリーペーパーを利用する

コンビニになどに行くと、だいたい地域のフリーペーパーが置いてありますよね。これには飲食店、美容室やネイルサロン、エステサロンのクーポンが付いていることがほとんどです。カットとカラーで通常価格8000円のところ、クーポンを利用すると5000円程度に抑えることができるものは良く見かけます。美容室に行く頻度は人ぞれぞれですが、女性の場合は1カ月〜2ヵ月に1度でしょうか。それだけ行くとなると年間の美容室代は馬鹿になりませんから、少しでも出費を抑えたいときには利用すると良いですね。

インターネットサイトを利用する

最近ではインターネットを経由して予約をするだけでポイントがたまるシステムが良く使われています。いつも電話で予約しているという人はネット経由に変えるだけで毎回いくらかポイントがたまっていき、貯めたポイントを支払いの際に利用できます。行きつけの美容室がインターネット予約に対応しているかどうかの確認をしてみましょう。

カットモデルを利用する

究極にお金がかからない方法です。カットモデルに登録しておくと、カットモデルを必要としている店舗から声がかかることがあります。新人の練習用になる場合がほとんどですが、最後はベテランの美容師が手直しをしてくれますので、髪型にあまりこだわりがなく安く済ませたい場合にはこれ以上に安いことはないでしょう。ただ、あくまでの練習用に自分の髪を提供するので自己責任であるということは理解した上で利用しなければなりません。

美容室の値段は自由競争で決まります

同じ池袋にある美容室でも、値段がお店によってちがいませんか。一方で男性が通う理容室の場合には、ほぼ統一した料金です。ならば美容室と理容室との差は、どこにあるのでしょうか。

美容室と理容室は法的に違う

最近は男性も美容室へ通うようになっていますが、美容室と理容室、いわゆる床屋とは法律上もまったく違います。大雑把に言うと、美容室は女性用、理容室は男性用です。
できる内容も異なっており、基本的に美容室でカミソリは使えません。そのため現在でも、女性が顔のムダ毛を剃ってもらうために理容室に通うケースがあります。
とはいえ不都合な法律です。そのため2015年7月から、男性も美容室でカットだけのサービスが受けられるようになりました。

理容室は値段が統一されている

15分1000円で散髪してくれるお店も登場していますが、原則として理容店の値段は全国で統一されています。これは低価格競争を避けるために理容師の団体が自主規制をしているからです。
男性はあまり値段を気にしないのでしょうか。安くできるお店では、本当に急いでいるサラリーマンの他は、高齢者が多いですね。とはいえ単に髪を切るだけであり、洗髪や髭剃りはしてもらえません。

美容室は事実上の自由競争です

美容室の場合には、ほぼ自由競争です。街中を見ても、理容室よりも美容室が目立ちますね。これだけ多くてつぶれないのか、心配します。どこも生き残りのために知恵を絞っているようです。
ある調査によれば、男性は同じお店で髪を切ってもらう傾向が強いですが、女性は頻繁に移ってしまうとか。顧客のターゲットが違うので、サービス内容や考え方も変えていくべきなのでしょう。

何を基準に選びますか

美容室の値段がなぜお店によって違うのか。それを知るためには基本的な仕組みを理解する必要があります。自分は何を基準に美容室を選ぶのか、それを明確にしておきましょう。

美容室の値段は場所代と人件費で決まります

池袋には多くの美容室があって、それぞれのお店に利用客がいます。しかし、一般的に美容室を利用する頻度はどのくらいでしょうか。平均的に考えれば1カ月から2カ月に1回のようです。ロングヘアの方が目立たないかもしれません。とはいえ1回にいくらまで払えますか。そもそも美容室の値段はどのようにして決まるのでしょうか。

原価は変わらない

美容室では何をしてもらうでしょうか。基本的に髪を切り、パーマなどのセットをしてもらいます。とはいえシャンプーも含めた薬品類の原価は、離島を除けば変わりません。
もちろん美容室オリジナルの製品を用意しているお店もあります。しかしよほどの特別な成分を利用していない限り、高額になることはありません。意外と安いものを使っていることが多いようです。容器を入れ替えているだけのケースもありますよ。

場所代が大きな決め手です

美容室の値段を決める大きなポイントは、場所代です。特に新宿や渋谷など若者が集う場所、赤坂や六本木などのおしゃれな場所、池袋や上野のような利便性の高い場所、それによって賃料が異なります。
同じ地域であっても、大通りに面しているか否か、一階か二階か、それだけでも全く賃料が違ってきます。もちろん人目につく、入りやすい場所がベストですが、それは家賃に反映するのです。

人件費も見逃せません

カリスマ美容師がはやった時期もありますが、人件費も値段を決める要因です。美容師目当てにお客さんが来るならば、人気の人を止めておきたいですね。お客さんを連れて独立されたら困ります。
男性の髪型ならば、ほぼ決まったものがあります。とはいえ女性の髪型は千差万別です。カリスマ美容師に、これが似合う!そう言われたら、誰もが納得してしまいそうです。そういった技術を持った人を高く雇う必要があるのです。

どこまで許せますか

美容室の値段が違う理由を知ったなら、どこまで許せるでしょうか。実は同じ髪型に、場所代として高いお金を払っているかもしれません。もちろん美容は気持ちの問題ですが、自分はどうしてもらいたいのでしょうか。一番は自分が納得する美容室を利用することなので、値段だけに惑わされないことがいいこともあります。

美容室の値段と質は一致するのか

どんなことにも当てはまりますが、値段と質は一致するのでしょうか。そもそも質に関する基準は千差万別です。美容室関連でいうと、同じ髪型で納得する人もいれば、クレームをつける人もいます。美容師さんも大変ですが、お客様にも言い分はありそうです。

値段を下げれば納得するのか

美容室は高い!そんな話は多く聞かれます。池袋などのような激戦区でも高めなところがあるでしょう。とはいえ、値段を下げれば納得できるのでしょうか。カットだけなら、いくらが相場になるのでしょうか。しかし美容室でカットだけの場合、露骨に嫌な顔をされることもありますね。
もちろん安い値段に拘るなら、女性でも1000円カットの理容室へ行けばよいのです。実際に昨今は女性の利用が増えています。自分でできない後ろだけをお願いして、あとは自分で処理するのも一法です。

美容師もプロのはずです

カットだけのお客を嫌う論理もわかります。それでは儲けにならないからです。とはいえお店を出しているなら、美容師もプロのはずです。お客様に文句を言うべきではないですね。そうしたお店は、行かない方が賢明です。
本当のプロとは、どんな些細なことにも真剣になる。お客様の要望に応える。そういう人たちです。立派そうなお店は一時的にはやるかもしれませんが、数年経てばブームもなくなります。そうして美容室は淘汰されていきます。

悪徳業者もいますが

これだけ多くの美容室があれば、中には悪徳業者もいます。それは避けられないことです。高級感を煽って儲けるだけ儲けたら直ぐに閉店、場所を変えて新しいお店を出店します。
実際に、開店5年以内で半数以上の美容室が閉店するとか。長続きするお店がないことも、不満が出る理由かもしれません。

値段と質は一致しません

美容室の値段は、ある意味では言い値です。美容師の自信が反映しています。とはいえお客様が考える質とは、必ずしも一致しないでしょう。理想を追い求めず妥協することが双方に求められています。