若い人も増えている関節痛

関節痛の対処法とは?関節痛には2種類あります。正しい対処を行ってしっかりと改善しましょう。 - お年寄りだけではない!若い人の関節痛の原因

お年寄りだけではない!若い人の関節痛の原因

お年寄りがなるというイメージの強い関節痛ですが、実は30代くらいから発症している人が多く、女性は男性の4倍発症率が高いと言われています。30代といえば働き盛りでとてもお年寄りとは言えない年齢ですよね。では、なぜ若い人が関節痛に悩まされているのでしょうか。

軟骨が擦り減ることで起こる変形性関節症

関節をスムーズに動かすために関節の間には軟骨があるのですが、この軟骨が擦り減ることで起こるのが変形性関節症です。加齢が原因で減っていくものなのでしかたない場合もあるこの関節症ですが、出来るだけ関節に負担をかけないように生活することで軟骨の擦り減りを抑えることはできます。体の全体重を支えているひざが最も負担がかかりやすい関節なので、簡単なトレーニングやストレッチをして、軟骨が減っても動きやすい関節を作るように心がけましょう。

免疫異常が引き起こす関節リウマチ

女性に多い関節リウマチを引き起こす原因は、免疫異常だと言われています。正常な関節は関節包という袋で覆われており、この内側には滑膜という滑らかな免疫組織があります。細菌やウイルスから身を守るための機能が異常な状態になっているのが関節リウマチで、免疫細胞のリーダーであるリンパ球が指令を出し、その指令に従って滑膜も戦っています。その連携に使われているのがサイトカインという物質で、このサイトカインが多く分泌されることで関節の骨を侵食して破壊していくのです。風邪やインフルエンザの時に関節に痛みを感じるという現象にはこれが関係しています。免疫の異常が起こる原因はさまざまで、女性の場合は妊娠出産・ウイルスの感染や精神的なストレスも原因となることがあります。

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