美容室の値段は自由競争で決まります

同じ池袋にある美容室でも、値段がお店によってちがいませんか。一方で男性が通う理容室の場合には、ほぼ統一した料金です。ならば美容室と理容室との差は、どこにあるのでしょうか。

美容室と理容室は法的に違う

最近は男性も美容室へ通うようになっていますが、美容室と理容室、いわゆる床屋とは法律上もまったく違います。大雑把に言うと、美容室は女性用、理容室は男性用です。
できる内容も異なっており、基本的に美容室でカミソリは使えません。そのため現在でも、女性が顔のムダ毛を剃ってもらうために理容室に通うケースがあります。
とはいえ不都合な法律です。そのため2015年7月から、男性も美容室でカットだけのサービスが受けられるようになりました。

理容室は値段が統一されている

15分1000円で散髪してくれるお店も登場していますが、原則として理容店の値段は全国で統一されています。これは低価格競争を避けるために理容師の団体が自主規制をしているからです。
男性はあまり値段を気にしないのでしょうか。安くできるお店では、本当に急いでいるサラリーマンの他は、高齢者が多いですね。とはいえ単に髪を切るだけであり、洗髪や髭剃りはしてもらえません。

美容室は事実上の自由競争です

美容室の場合には、ほぼ自由競争です。街中を見ても、理容室よりも美容室が目立ちますね。これだけ多くてつぶれないのか、心配します。どこも生き残りのために知恵を絞っているようです。
ある調査によれば、男性は同じお店で髪を切ってもらう傾向が強いですが、女性は頻繁に移ってしまうとか。顧客のターゲットが違うので、サービス内容や考え方も変えていくべきなのでしょう。

何を基準に選びますか

美容室の値段がなぜお店によって違うのか。それを知るためには基本的な仕組みを理解する必要があります。自分は何を基準に美容室を選ぶのか、それを明確にしておきましょう。

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